VOICE社員インタビュー voice - 01 中間検査 / 鳥原 入社7年 長野県辰野高等学校卒

自分にあったワークスタイルだから
家庭も仕事も充実できる。

  • 現在の仕事内容を教えてください

    形状加工が終わった製品を検査しています。小さい製品は、規格に入っているか全数を画像寸法測定機でチェックします。大きい製品でも外径公差が厳しいものは画像寸法測定機でチェックしていますが、ほとんどの製品はノギスで抜き取りチェックとなります。また、カケ・ワレなどの不良が無いか、面取りの幅が規格に入っているか検査した後に板厚を測り、1回に加工する枚数に合わせて厚みをそろえて次の工程に出します。残ったガラスは保管しておくため、前回の在庫が何枚あるのか確認して材料を投入する工程の担当者に伝えます。

  • ワークスタイルを教えてください

    子供の保育園の送り迎えが有るので、復帰後からパートにしてもらいました。通勤に40分かかり8時からだと家を出る時間に保育園がまだあいていないので、9時半からのパートにしてもらいとても助かっています。朝はどうしても子供の食事が遅かったり、着替えを嫌がったりするので、自分一人の時に比べ倍は時間がかかってしまいます。退社の時間も14時45分なので延長せずに16時までにお迎えに行けますし、家に帰ってからも子供とゆっくり遊んだり、家事をしたり、時間に余裕をもてるので自分に合ったワークスタイルです。

  • 復帰後、スムーズに働き方を変えられましたか

    朝、子供の体調が悪かったり、熱が出て急に会社を欠席しなければいけない時、周りの方のフォローをとても感じます。一緒に検査をしている方は、その様な時、私の仕事までやっていてくれます。退社の時間も14時45分と早いので、仕事が終わらなかったり、残ってしまったりしますが、嫌な顔もせず「やるよ」と言ってくれます。周りに迷惑をかけてしまっていますが、皆さん事情をよく理解してくれているので、この環境にとても感謝しています。時短になったので以前よりは仕事量も減ったと思いますが、限られた時間の中でどのくらいの仕事、どの仕事が出来るか毎朝考えて出社をしているので、自分としてはスムーズに働けていると感じています。

  • 仕事のやりがいを教えてください

    主に外径寸法やガラスにカケ、ワレなど無いか検査します。画像寸法測定機を使うようになって、今までは人の目でしか検査できなかった細かい面取や規格の厳しいものが今までよりも、さらに正確に検査する事が出来るようになりました。不良を見落として次の工程に流してしまう事が無いように日々努めています。次の工程に流れる前に不良をきちんと取り除いているという実感が有り、それがうれしいです。時間のかかる検査程やりがいがあります。納期が厳しいもの、枚数が多いもの、規格が厳しいもの、いろいろと大変な仕事は有りますが、仲間と一緒に一つ一つ製品を作っていく毎日に充実感を感じています。